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ディープインパクト
競馬に興味がない人でも「ディープインパクト」と「武豊」の名前だけは知っています。そのコンビがまもなく、世界競馬の最高峰と呼ばれるフランスの凱旋門賞に挑みます(ちなみに武ちゃんは私と同い歳)。

日本からの応援ツアーが組まれるほどの盛り上がりに、ディープインパクトがもし人間なら、よくあるオリンピック選手の場合のように、緊張しまくって実力が出せない状態になってもおかしくないのですが、なにしろ彼は馬、しかも大舞台に強いとくれば、あとはハプニングがないことだけを祈るのみ。

もし一着なら、サッカーのワールドカップに勝つようなもんです(いや、競馬のある国は限られているから、野球でWBCに優勝するようなもんかな)。

ところで、過去から現在の競走馬の中で、私が最も好きなのはサイレンススズカ。エネルギーを温存せず、はなからのぶっちぎりの逃げが、マジでかっこよかった。

サイレンススズカとディープインパクトがもし競争したら、どんなレースになるんだろ。
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by eight2one | 2006-09-29 14:23 | 雑記
シェイクスピア

先週土曜は自分の「さまよえる魂」、昨日は以前音楽をつけたことのある劇団シェイクスピア・シアターの「十二夜」を観たりしたおかげで、ここのところ演劇についてあれこれ考えました。


まずは、映画、テレビ、インターネット、iPodという具合に、映像による芸術・娯楽がどんどん凝ったもの、そしてパーソナルなものになっていくなかで、はたして演劇というメディアの存在意義はあるのかという点。

映像ではなく、生身の人間がその場(ライヴ)でアクトする必然性とは、いったい何でしょう?

昨晩見た「十二夜」では、オリヴィア役の甲斐田裕子さんが私的には大ヒットで、彼女のアクトなら、映像ではなくライヴで観たいと思ったのでした。

もしかすると現代では、脚本や演出などではなく、役者の魅力のみが、ライヴドラマが映像ドラマに勝てる唯一の要素なのかもしれないとさえ思っている今日この頃です。


もう一点は、シェイクスピアが生きていた時代、シェイクスピア劇は、こんなに「小難しい」ものではなかったのではないかという点。

シェイクスピア劇を「古典」として扱う人が多いので難解なイメージがあるのですが、私にとっては、すごく巧妙につくられた一大エンターテイメント。


でも、エンターテイメントがエンターテイメントになれない原因が二つあります。

まずはセリフ。広く世に出回っている訳だと、口語と文語がごちゃまぜかつ訳者が原文を引っ張ってしまっているので言葉として「こなれて」いない。だから、耳にすっと入ってこないセリフが多い。喜劇が笑えないという悲劇が起きるのはそのためです。

現代に生きる我々からしたら「古語」で書かれている原典も、その当時の人々にとっては「現代語」。難しく訳す必要はないじゃないですか。耳にやさしい言葉にしましょうよ。

もう一つの原因は、シェイクスピアだからと演出家や役者が構えてしまうこと。まあ無理もありません。彼らにとっては「古典」なのですから。

今でもときおりシェイクスピアの霊が舞台の前に来て、「ちょっとキミ、ボクの芝居をそんなに難しくしないで!」と叫んでいる気がします。

私が演出するなら、言葉も演技も分かりやすい舞台にします。だって、私にとってシェイクスピアはエンターテイナー。わくわくするものをつくりましょうよ。


・・・とかなんとか言いつつも、どんな解釈や演出も許される懐の深さがあるのがシェイクスピア劇のいいところ。難しくやりたい人は難しくやればいいし、私のようにエンターテイメントにしたい人はそうすればいいだけのことです。どちらが正解とか不正解とか、そういうことではありませんね。
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by eight2one | 2006-09-28 15:42 | 演劇音楽
8mm

8mmというと、「8ミリフィルム(アナログ)」を想像する人と、「8ミリビデオ(テープ)」を想像する人とがいると思います。前者はあっという間にビデオに飲まれてしまい、後者はあっというまにデジタルに飲まれてしまい、どちらも市場からは姿を消してしまったかのように思えます。

ところが、細々と生きているんです。特に前者のアナログ8ミリは、とりわけ映画を学ぶ人々を中心に今でも使われていて、フィルムも生産されています。

ここ最近の私のブームは、この「アナログ8ミリ」。

といっても、カメラを持っているわけではなく(動かないシングル8はありますけどね)、こんなサイトを覗いては、「アンジェニューがついたカメラがほしい」だの「Tri-Xで撮りたい」だの、構想(?)を練っているのです。

http://film.club.ne.jp/
http://www.cinevis8-16.com/

以前から、サイレントムービーに生演奏をつけたいと思っていて、いい作家と組んでやりたいと思っていたのですがなかなか出逢いがないので、どうせなら自分で(安達ロベルトとして)撮ってしまえ!という気になってきたのです。

ストーリーのある映画というより、スティル写真同様、「心象風景」を描写したいですね。

このデジタルハイビジョンの時代にアナログ8mmフィルム。しかもモノクロ。私の心象風景を表すには、たぶんデジタルでは無理なんです。

いつになるか分かりませんが、暗いスタジオで8ミリ映像に生演奏をつける日を夢みております。
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by eight2one | 2006-09-26 13:24 | 映画音楽
「さまよえる魂」お礼
昨日、渋谷サワディーで行われた「さまよえる魂」の再再再演は、好評のうちに終了となりました。いらしてくださった方、いらっしゃれなかったけれども応援してくださった方、ありがとうございました。

昨日は稀にみる温かいお客様で、出演者もたいへん気分よく演技ができたようです。再再再演にして過去ベストの演技だったと思います。私個人も心から楽しみました。

過去にご覧になった方も、口々に「結末は分かっていたのに、泣いちゃいました」とおっしゃってくださり、うれしく、そしてありがたく思いました。ある佐々さんファンの方も、「この芝居が彼女の演目の中でいちばん好き」とおっしゃってくださいました。

若干の脚本の変更や、新しい小ネタも楽しんでもらえたようで、今後も自信を持って再演していきます。できれば来年、地方公演を行い、東京でも再演できたらと思います。同時に、新たな音楽劇制作にもチャレンジします。

今後もご期待ください。
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by eight2one | 2006-09-24 13:14 | ライヴ
満員御礼
23日の「さまよえる魂」は、文字通りの満員御礼です。ありがとうございます。うれしいですね。大いに笑って、大いに飲んで食べてください。

なにせこのお店ではこの手のイベントは初の試みとのこと。18日にあらためて会場の下見をした結果、当初考えていたよりもお一人あたりのスペースが狭くなるかもしれないという懸念がでてきました。

お客さまには少々窮屈な思いをさせてしまい心苦しいのですが、その一方で、芝居がいっそう盛り上がるような気もしています。どうかご理解&応援、よろしくお願いしますね。

私が脚本を書く段階で考えていたのは、お客さまが芝居の一部になれる芝居です。拍手や笑いや声援が、この「さまよえる魂」では、重要なパートとして機能しているのです。

あ、全席自由ですから、良い席はお早めに!(開場14:30)
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by eight2one | 2006-09-20 11:07 | ライヴ
リハーサル or 稽古
昨日から「さまよえる魂」のリハーサル(芝居だから稽古?)がスタートしました。昨日はとにかく箱(会場)にあわせてちょっと変更した箇所も含めて、全体がスムーズに行くかどうかの確認に重点を置いてのリハーサルでした。

でもそんな心配はまったくもって無意味だったくらい、役者のお二人は初日にして既に安心できるレベル。特に、かねこはりいさんの「占い屋のクリスマス」は、これまでで最高におもしろく、しかも、ぐっときました。

佐々淑子(ひでこ)さんのおじいちゃんは、あいかわらず「じいちゃんをやらせたらこの人の右に出る役者はいない」と思わせるものでした。

ミュージシャンは、昨日はピアノの真木さんだけでしたが、新しい箇所もばっちり弾いてくれて、ほんと、真木さんは音楽劇に最高のピアニストですよ。

昨日はさすがにもう私もリハーサルでは泣かないと思ってましたが、不覚ながら最後にほろりといってしまいました。

しかし、何度観てもいいですね、この芝居。
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by eight2one | 2006-09-14 08:40 | ライヴ
空きが出ました!!
SOLD OUTになった音楽劇「さまよえる魂」、数席の空きが出ました。

いますぐご予約を!
info@eight2one.com

この芝居のおもしろさは、観ていただかないとなかなか伝わらないのですが、とにかくリピーター率の非常に高い芝居です。

過去に一度ご覧になった方で、今回もまたご予約くださった方がかなりの割合でいます。

すごい。そして、ありがとう!

私自身、脚本を書いて、稽古を何度もやって、同じストーリーを何回も観ているのに、毎回、笑い転げ、感動します(→決して手前味噌ではありません。それだけ、役者さん、ミュージシャンがすごいのです)。

あるお客様がこの芝居を観終えたあとアンケートに書いてくださった言葉です。


「上質な小説を読んだようでした。」


会場でお待ちしてます!


音楽劇「さまよえる魂」@サワディー渋谷道玄坂店
9/23(土)14:30会場、15:30開演
3,500円(ワンドリンク込み)
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by eight2one | 2006-09-08 17:28 | ライヴ
あぶり餅

もう先週のことになりますが、仕事が急にキャンセルになったため、一日ふらっと京都日帰りの旅をしました。

目的は、


今宮神社のあぶり餅


今宮神社 http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/spot/sp_imamiyajinjya


これを食べるだけのために京都にわざわざと思われるかもしれませんが、個人的にはそれだけの価値はあると思うのです。もちろん、写真撮ったり、京都に引っ越した友人Yさんにあったりもしたんですがね。

なかなかですよ、風情のあるお店で、炭であぶって独特のタレのついた餅を食べるのは。ちっちゃなお餅が竹串の先にちょこっとついていて、一人前およそ15本、500円也。
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by eight2one | 2006-09-06 14:13 | 散歩
SOLD OUT
23日の「さまよえる魂」のチケットが、おかげさまで売り切れとなりました。ありがとうございます。ここから先はキャンセル待ちとなります。あしからずご了承ください。

さて、今回の再再再演の目玉は、

1)伊集院センセイの華麗なるお姿
2)久美子センセイのごく普通な新曲
3)健太郎の天使
4)健介おじいさんの新聞を読んでの一言

ご覧になったことのない方には、なんのことやらという感じでしょうね。すいません。

もちろん、以上のことをまったく気にしていなくても、楽しめます。
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by eight2one | 2006-09-04 10:58 | ライヴ



作曲家・安達の日記。写真は愛猫エミリオ。
by eight2one
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