静けさを返して
ついにこの日が来てしまった。思えばつかの間の静寂であった。

午前中、近所のスターバックスで仕事をするのが好きだったのだが、いつの日か幼稚園だか学校だかに子どもを預けて午後の家事まで解放されている主婦のたまり場(一度に30人くらいが一斉に大声で話をしているスターバックスを想像してください)と化してしまい、午前中に行くのはやめていた。

だが先月、タリーズコーヒーができて、それ以来再び静かな朝のコーヒーショップでの仕事を楽しんでいた。

今朝もいつものようにタリーズに行き、もう顔を覚えられているのでこちらが言う前に「本日のコーヒーでよろしいですね」と素敵な店員さんに笑顔でコーヒーをいれてもらい、上機嫌で二階へ上がると、、、、、




黙祷。
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# by eight2one | 2005-04-12 21:16 | コーヒーと音楽
黒川裕一監督
私の友人の映画監督が、映画に革命を起こそうとしています。

黒川裕一監督は、とにかくパワフル。会って話をすると、そのエネルギーに圧倒されます。

ぜひ一度ウェブログを覗いてみてください。「連想系、開放系、体感系」という基本コンセプトのもと、あらたな映画のかたちを多くの協力者とともにつくりあげる様子がリアルタイムに伝わってきます。

映画革命全記録〜進化の体現者から目撃者たちへ
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# by eight2one | 2005-04-11 23:37 | 映画音楽
作曲と楽器
よく「何の楽器で作曲するんですか?」「ピアノで作曲するんですか?」と聞かれる。

私の場合、主に演奏する楽器はピアノだ。ライヴ等ではピアノ奏者になる。だが、必ずしも「ピアノで作曲」するわけではない。

思うに、作曲家というのは、楽器の前で五線譜を睨みながら、ボサボサ頭をむさぼりつつ作曲するというイメージがあるのかもしれない。でもおそらくそれは、つくられた作曲家のイメージである。

たぶん多くのクラシック作曲家は、楽器をほとんど使わずに作曲できる。それは音感があるからだ。ベートーベンが耳が聞こえなくても作曲したのも、ユンイサンが獄中で作曲できたのも、音感があったらからだ。五線譜と鉛筆さえあれば、作曲はできる。

私の場合は、最初から最後まで楽器なしで作曲しきるほど高度な音感はないので、曲のアイディア(多くの場合、それは楽器が手元にない時にやってくる)を、あとから実音で確認する時にピアノを使う。アイディアをピアノで弾いてみて、気に入ればスケッチとして残す。

最も時間を割くのが譜面書き。スケッチさえあれば、あとはこれまでの経験と音感で、オーケストラ曲でもだいたい楽器なしで残りは書ける。最近はもっぱらPCの譜面書きソフトを使って行う。なので、よくノートPCをスターバックスとかに持っていって、がーっと書く。

でも、やっぱり音を確認したいから、ある程度できたらPCで楽器を割り振って鳴らし、必要があれば修正する。そうすると、目で見て考えた譜面を、もっと聴覚的なものにすることができる。

まぁでもこれは私の場合だから、他の作曲家はどうなのか実はよく分からない。
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# by eight2one | 2005-04-10 23:07 | よくある質問
音楽ジャンル
昨日、本当に久々に大型輸入CD屋に行った。ここのところしばらく、ほとんど人様のつくる音楽を積極的に聞きたいと思ったことがなかったのだが、昨日は行きたいと思った。久々なのでなにかと新鮮に思えて、楽しかった。

あたりまえだが、本当にたくさんのCDが並んでいる。そして、たくさんの「ジャンル」がある。

よく初対面の人に「どんなジャンルの曲をつくるんですか?」と聞かれる。そして、たいがい、困る。自分の音楽がどんなジャンルに属するのか、いまだによくわからないからだ。

「えーっと、クラシックをベースにちょっとポピュラーよりのことをやるのが得意です」とか「クラシックとポピュラーの中間です」とか答えるのが常だが、しっくりはこない。

ジャズをやっている人には「アダチさんの音楽はクラシックだよ〜」と言われるし、クラシック専門の人には別分野の音楽として冷たく扱われることもある。

なので、みなさま、ミュージシャンにその人の音楽ジャンルを聞くと、困る人が多いことを頭において、質問してくださいね。
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# by eight2one | 2005-04-09 12:13 | よくある質問
フィルターあるいは鏡として
先日、高円寺にある行きつけの喫茶店のマスターからおもしろい話を聞いた。これまでもいろんな話をしたが、こんな領域の話ははじめてだった。

このお店のコーヒーはとにかくうまく、マスターのこだわりも半端でないことは以前から分かっていたが、今回はその背景がちょっと分かった気がした。

マスターによれば、「無心」でコーヒーをいれ、それを飲み手の手元に届け、一言二言交わすことで、彼は飲み手と心の交換ができるのだという。

また、その無心でいれられたコーヒーによって、飲み手は自分自身を見つめ、その先にある「大きなもの」に触れることもあるという。

時に、一杯のコーヒーに、涙する人もいるそうだ。

まさに茶の湯の精神を現代にコーヒーで体現しているとも言えよう。

こんな心のフィルターとも鏡とも言える音楽を、私も奏でたい。
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# by eight2one | 2005-04-08 09:55 | コーヒーと音楽
タイトルについて
この「明日できることを今日するな」というのは、スペインはカタルーニャの諺。一見、なまけものの思考のようにも思えますが、よく考えると、「今日やるべきことだけを今日集中してやれ」という積極的な解釈もできます。私の大好きな言葉です。

ちなみに、バルセロナもあるカタルーニャは、一応スペインの一部ということになってますが、独立の動きは現在でもあるみたいですね。
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# by eight2one | 2005-04-08 00:16 | あいさつ
ウェブログ開始!
日々の音楽活動や生活の中で感じたことをつづっていきます。コメントもお待ちしてます。

ちなみに右上の写真の猫は、我が家の主、エミリオです。
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# by eight2one | 2005-04-06 17:56 | あいさつ



作曲家・安達の日記。写真は愛猫エミリオ。
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