昨日、ある人を介して、このブログの読者様から「毎日更新せよ」とのリクエストをいただきました。毎日は難しいな−、そんなにネタないし。でもできるだけ毎日に近付けるようにがんばります。
さて、今取り組んでいるのが、ダンス音楽、それも「YOSAKOI」のための音楽。
「よさこい」は、もともと高知の祭りで、若者がグループで踊りを披露する点に人気がありました。そこに目をつけた北海道の自治体(たしか)が、地元の民謡「ソーラン節」を音楽に取り入れた「YOSAKOIソーラン」として、よさこい形式でグループの踊りを競うイベントを始めました。
それが全国的に人気を呼び、その後全国の自治体その他が、それぞれの地域の民謡を取り入れた「YOSAKOI」を始めるようになったのです。今では全国いたるところにYOSAKOIイベントがあり、無数のグループが踊りを競っているのです。
音楽も、それぞれのグループがオリジナル音楽をつくります。先日ニュースで、一曲20万円で全国のYOSAKOIグループの曲を請け負っているというYOSAKOIに特化した作曲家が紹介されていました。
ところで、今回の私の仕事の依頼主は、私がいつもお世話になっているダンサー&振付家のMさん。彼はコンテンポラリーの方なのですが、YOSAKOIやタップなど、別な領域にも積極的に関わっているところに頭が下がります。
がんばっていい曲つくりますよ〜