今日は、過去にやった曲を8/21ライヴの編成にアレンジしていたのですが、そのうちの一曲が「
Waltz 2004」。
実はこの曲、もともとはこのタイトルではなく、2004年につくった交響曲第一番「Visions」の第一楽章として発表していたんです。
これもまた、三部形式ですが、激しい前後の"Allegro"に挟まれた中間部の"Lento"は、自分でも会心のハーモニーだと思っています。2004年の初演当日も、打ち上げ会場で、オケの団員さんたちから、弾いていてじーんときたと言われたことを覚えています。
お客さんから褒められるのがうれしいのはもちろんですが、演奏者から褒められるのは、それとは別のうれしさがあります。なにか、音楽の「核」を共有できた気がするのです。
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